数字を扱う仕事をするのであれば電卓を使うべきでない理由

Excel

肩書は税理士です。

電卓は使いません。

違和感を感じますか?

自分は「違和感を感じる人」に対して違和感を感じます。

理由を書きます。

入力履歴が確認できないから

物によっては、入力している数字の履歴を見ることができますが、一般的な電卓は入力した数字の履歴を見ることができません。

これによる弊害は、入力した数字が本当に正しいのか確認するすべがないので、出力された結果が本当に正しいのか確証がもてないところです。

「6」を押したつもりがその上の「9」だったとして、それにすぐ気づけば入力し直せばいいのですが、途中の押し間違いに気づかずに最後まで入力してしまいその結果、正しくない計算結果が出力されてしまいます。

あれ、おかしいぞ、と気づいてもう一度最初から電卓を打ち直す。

数字を使う仕事ということは、基本的にパソコンを使って仕事をしているはずです。

簡単な計算ならスマホの電卓を使い、それ以外はExcelやGoogleスプレッドシート(以下、Excel等)を使いましょう。

今まで入力した履歴がすべて確認でき、打ち間違いも修正可能です。

数字が使い捨てになるから

電卓に打ち込んだ数字は、取り出せません。入力した数字も出力された数字も。

せっかく、時間をかけて電卓に打ち込んだ数字が使えないのは、もったいないです。

これもExcel等で解決します。

Excel等を使えば、さっき計算した数字の一部を他の数字に置き換えて計算し直すことも一瞬でできます。

電卓の場合は、また最初から打ち直す必要があります。

必要ないから

大昔のパソコンがなかった紙全盛期は、たしかに電卓が必要不可欠だったでしょう。

しかし、今はパソコンがあり、スマホがあり、タブレットがありそのすべてに計算機能がついています。

たしかに、手元に電卓があればささっと計算できるので便利ですが、ささっと計算するのにはスマホがあれば事足ります。

がっつり計算するときは、先程書いたように電卓だと危険です。Excel等が適しています。

パソコンと電卓。美しくないです。

三色ボールペンと単色のボールペン、マルチビタミンとビタミンC、普通の財布と小銭入れ。

後者が特別優れている場合は別ですが、どれも前者だけでよくないですか。

何事もよくばりはよくないですよ。

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