税理士報酬の支払いにクレジットカード決済を導入。リンク型決済で請求が簡単に。

IT

うちの税理士報酬の支払方法は銀行振込しか対応していなかったのですが、以前から導入を検討していたクレジットカード決済の審査が通りましたので、これまでの銀行振込に加えてクレジットカード決済にも対応できるようになりました。

クレジットカード決済システムはSquareを選択

クレジットカード決済システムは多くのシステムがあり、最終的に国産のSTORESと迷ったのですが、

STORESの場合、無料プランだと決済手数料が5%かかり、有料プランだと毎月2,980(税抜)で決済手数料が3.6%。またサブスクの利用も有料プランのみです。

一方、Squareの場合は、無料プランで決済手数料が3.6%です。サブスク(通常のサブスクではなく、オンラインチェックアウトのサブスク)も無料プランで利用可能です。

項目STORESSquare
会社の場所日本米国
無料プランの決済手数料5.0%3.6%
サブスク利用
(オンラインチェックアウト)

両方使ってみたわけでないので、操作性などはSTORESのほうが良いといったことはあるかもしれませんが、今回はあくまで、固定費をかけずにクレジットカード決済を導入することが目的でしたので、Squareを導入しました。

請求書作成ではなくオンラインチェックアウト

Squareを実際にテストしました。

最初は請求書でいろいろ操作していたのですが、結論から言うと、請求書は使わないことにしました。

理想というか考えていたことは、請求書を作成すると同時に決済用リンクも同時に送れるだろうと思っていたのですが、請求書作成の際に、源泉所得税の項目が作成できないようなので、諦めました。

個人事業としての税理士報酬は、基本的に報酬額の10.21%の源泉所得税を引いた金額を請求することになります。(従業員がいない個人の方(フリーランス)が税理士報酬を支払う場合は、源泉を考慮しません。)

請求された側は、その金額を支払いますが、その金額からは源泉所得税が引かれている(預かっている)ので、基本的に報酬を支払った月の翌月10日までに税務署へ源泉所得税を支払う必要があります。

税務署への支払は、わざわざ税務署へ行く必要はなく、e-Taxやネットバンクを使えば、スマホで支払う事が可能です。

例えば、税抜表示で(今後はインボイス制度が始まるので税抜表示が当たり前になるでしょう)、

報酬額10,000円、場源泉所得税1,021円、消費税1,000円(1万円の10%)の場合は、

10,000円-1,021円+1000円=9,979円が税理士への支払額、

1,021円が税務署への支払額で、支払総額は11,000円となります。

Squareの請求書は使わず、会計ソフトのfreeeで請求書を作成し、クレジットカードの決済リンクは

↓のオンラインチェックアウトで作ることにしました。

件名、金額、頻度を入力・選択し、下の「改正特定商取引法を遵守しています」にチェックを入れると、決済用リンクを作成することができます。

この頻度のところは、通常は1回を選択しますが、毎週や毎月など定期的に同じ金額を決済するときはそれらを選択します。いわゆるサブスクの設定ができます。

このサブスクの特徴は、支払側のタイミングで簡単にキャンセルすることが可能ということです。

税理士報酬の口座振替の場合は、税理士に依頼して、税理士側で請求をストップする必要がありますが、お客さん側で自由にストップすることが可能です。

また、クレジットカードの変更も支払う側で簡単にできます。

決済用リンクをコピーしてメールなどで送る場合は、コピーをクリックします。

そのコピーしたリンクをメール等に貼り付けて、請求書とともに連絡すれば完了です。

受け取った側は、クレジットカード決済のリンクをクリックすると、電話番号、メールアドレス、氏名、クレジットカード情報を入力して決済します。

口座振替には対応しないのか

税理士報酬の支払といえば、NSSの口座振替が有名で、多くの事務所で導入していると思いますが、今のところ導入予定はなしです。

なぜかというと、口座振替の申込時に銀行の届出印が必要だからです。

そんな理由で?と思われているかと思いますが、そんな理由です。

今どき届出印を押してもらうのは、どうかと思うのです。ちゃんと押印できていなかったら、差し戻されて、押印をやり直す必要があるので、なんか違うなーという感じです。

もちろんお客さんの方から口座振替を希望されるのであれば、導入は前向きに検討しますが今のところは導入予定なしです。

ではまた。

タイトルとURLをコピーしました